「医学|健康」の記事一覧

骨粗鬆症治療に用いられる代表的な骨形成促進薬(フォルテオ、テリボン、オスタバロ、イベニティなど)の一覧と特徴
【骨粗鬆症】骨折を防ごう。代表的な骨形成促進薬と使いかたの特徴。
こんにちは、医師ハルハクです。 私は整形外科医として、骨粗鬆症の診療に関わることが多く、毎日のように…
RS3PE症候群|高齢者に急性発症する左右対称性関節炎と圧痕性浮腫の医学的解説
手や足のむくみの原因となるRS3PE症候群とは?悪性腫瘍の存在にも注意が必要。
こんにちは、医師ハルハクです。 先日、RS3PE症候群が強く疑われる患者さんの診察をしました。 70歳代の男…
TFCC損傷|手首の小指側の痛みを引き起こす三角線維軟骨複合体の損傷を解説する医学イラスト
手首の痛みの原因となる「TFCC損傷」とは?早めの整形外科受診が大切。
こんにちは、医師ハルハクです。 先日、手関節の痛みを訴える高校生の診察をしました。運動部のお子さんで…
小児の発熱時に使われる解熱鎮痛薬アセトアミノフェン(カロナール)の基礎知識。体重換算での使用量や効果の持続時間、注意点を医師が解説。
「お子さんの発熱に備えて|アセトアミノフェン(カロナール)の基礎知識」
こんにちは、医師ハルハクです。以前の記事で、小3の娘が発熱し、小児科受診に連れて行ったことを記事に…
小3娘の発熱は夏かぜ?それともコロナ? 父親医師の小児科受診レポート
こんにちは、医師ハルハクです。 先日、小学校3年生の娘が高熱が出ました。 感冒症状もあり、小児科のク…
肋骨骨折はレントゲンでは見逃されることがあり、診断が難しい場合も。CTや再検査で明らかになることもあり、整形外科医が診断のポイントを解説。
肋骨骨折の診断は整形外科医でも難しい。痛みが強ければどうしたら良いか?
こんにちは、医師ハルハクです。 先日の外来診療で、肋骨骨折を起こした60歳代の男性患者さんの診察を行い…
足のむくみ(浮腫)の原因を解説。心不全や腎不全などの内科的疾患から、関節炎や深部静脈血栓症など整形外科で診る病気まで、多くの要因があることを説明。
足のむくみ(浮腫:ふしゅ)の原因は? 整形外科に受診で良いのか?
こんにちは、医師ハルハクです。 先日、整形外科の外来診療を行なっていると、足(下腿:かたい)のむくみ…
サラゾスルファピリジン(アザルフィジン®)を関節リウマチの治療に使用している患者さんの診察記録。効果と副作用の注意点を解説。
サラゾスルファピリジン(アザルフィジン ®)を使うにあたっての注意点
こんにちは、医師ハルハクです。 先日、関節リウマチの治療として、サラゾスルファピリジン(アザルフィジ…
2025年2月に受けたICL手術から半年後の検診結果と体験談。視力が0.1未満から1.5に改善し、角膜内皮細胞も良好な経過を保っている。
医師の私がICL手術を受けて半年たちました。検診結果と現時点での見えかたは?
今年(2025年)の2月に、私自身が眼のICLの手術を受けました。ICLの手術とはかんたんにいうと、眼の中に医…
転移性骨腫瘍(骨転移)の組織像 ― 溶骨型・造骨型・骨梁間型・混合型
転移性骨腫瘍(骨転移)の組織像の画像パターンを把握しておこう
この記事は、前回の記事に関連した内容になります。 恥骨の痛みは、癌の骨転移が原因となることがあるので…