
お久しぶりです。色々忙しく(言い訳)ブログの更新が全くできませんでした。今日は時間が出来たので久々更新です♪
さて、タイトルにもあるように、長男のハルルンはもうすぐ10歳、来年度は小学4年生という事で、「小4の壁」「10歳の反抗期」です。学習面や発達面が気になったので調べてみました。
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9歳・10歳対象、「小4の壁」って何?対策は?

そう!これが気になるところですよね。私は最初発達面の事なのかなと思ってたら、違うんですよね~。調べてみてビックリしました(笑)
9歳・10歳対象の、小4の壁とは
小4の壁とは、一言でいうと学習面の事です!保育園・幼稚園・小学低学年の間は、小学3年から勉強が難しくなると聞いていた私ですが、あなたはどうですか?私は調べて小学4年からって知って驚いています。
小4のが学習面で、国語・算数・社会・理科、どれが一番難しくなるのかわかりますか?それは算数です!抽象的というか低学年の時に習った勉強の応用編になるわけですが、これがまたいっきに難しくなるんです。
なので、この学習面でつまずき、勉強以外の物に興味を持ち、発達面にも問題が繋がるケースがあるのだとか。前の記事で書いた「ギャングエイジ」覚えてらっしゃいますか?ご覧になってない方は良かったら、8歳の子育て術!ギャングエイジとの接し方!プレゼント選びも!の記事をご覧ください。
なぜ「ギャングエイジ」の事が出てきたかというと、ここで同じ境遇の仲間が集まり、グループが出来るからです。最悪な場合を書きますが、万引きやイタズラ・いじめなどが起きる可能性があるんです。これはなんとかして回避したいところですよね!
小4の学習対策は、小1と小2の学習の土台をしっかり作る事
もうすぐ4年生になるハルルンがいるからわかる事ですが、小学1年と2年で習う算数は凄く大事です。この土台が出来てないと、崩れていきます。小学2年で九九や図形や分数を習います。小4ではこの九九や図形や分数の復習や応用編が出てきます。しかも抽象的に。
なので、小学3年で習う学習も大事なのですが、とにかくは小学1年と2年です。ハルルンは九九は出来るのですが、分数と図形がピンチです。しかも、問題を最後まで読まない子でもあります★


もちろん算数だけではなく、国語も大事で問題を理解するための、読解力も必要です。先生が話していること、言葉の理解も必要ですよね。この算数の理解と読解力が低いと、勉強などせずにゲームとかにいってしまうんですね。
では、どうしたらいいのか!ここ気になるところですよね?スーパーなどに一緒に行って、買い物をするんです♪例えば「がい数(およその数)」では、1つ「98円」の商品を3つ買うとします。合計は何円になるか?子どもは必至で暗算そしてくれます。
「300円までならお菓子を買ってあげる」って、子どもに言った事ありますか?これは足し算が出来る1年生からできますが、1年だと100までしか習わないと思います。でも300なら4年生はできますよね。
同じお菓子を選んだりもするでしょうから、「掛け算」も入るし、消費税も考えさせるきっかけにもなります。色々なやり方で、「小数」「分数」なども結び付けてあげたいところですね。
他にも、子どもにではなく親自身が本を買う姿や、図書館で本を借りる姿を子どもに見せるのも良いですよ。親が本を選んでいる間に、子どもも、子ども向けのコーナーへ行き、読みたいものがあれば、「これ欲しい」「借りたい」など言ってくる可能性があります。絵本でも良いんです。欲しい・借りたいを子どもが言ったら、与えてあげてください。
後は、スマホやタブレット・パソコンでアプリなどで、学習アプリを取るのも一つの手です。小4で勉強につまずいたら、復習として小学1年や2年の復習をさせてあげるのも良いですよ!これは学校の先生から教えてもらった方法です。簡単だから楽しんで勉強をするとの事です♪
これらの方法を使って、難しいかもしれませんが、工夫しながら「小4の壁」を乗り越えて、子どもに楽しく学校生活を送ってもらいたいですよね♪
10歳の反抗期はどう注意すれば良いの?対処法は?
10歳以前の子どもは、親の関与が必要と言われています。例えば教科書に名前を書いてあげるとか・・・。私はこれを小学2年から子どもにさせているのですが、間違っていたのだろうかと、あれ?っとなっております(笑)
しかし、10歳以降になれば、親は何でもかんでも干渉せずに、子どもへの対応を少しずつ変えなければいけません。自分の事は自分でさせるとか、教育方針を変える必要があります。
まぁ、簡単に言えば少しずつ子離れをしていく時期とでもいいましょうか。過保護・干渉をやめていく時期ということです。
10歳以降は、同性の親の役割が大切
あなたのお子さんが、男の子の場合、私もですが、一緒に伴走できなくなります。なぜなら、同性の親が先人として、恋や結婚や仕事の事などの本音を話すのは、同性の親になるからです。ちなみに、これはもうハルルンには始まっていて、学校での友人関係や気になる女の子のことなど、私の方が長く一緒に過ごしているのに、仕事で帰りの遅い父親に話すんです。旦那にジェラシー!!
でもこれは仕方がない事なんですよね。異性の親は、基本距離をとられるので、その覚悟が必要になります。
ちなみになぜ私がハルルンの友人関係や気になる女の子の事を知っているのか!旦那経由で教えてもらっているから(笑)ハルルンに「お母さんも知っていていい?」と聞くと、「うん」と答えてくれたからです。
もうすぐ10歳といってもまだ9歳!今のうちにベタベタしてくっつきまくろうと、密かに思っている私です(笑)
10歳の子どもに対する対処法
もし、子どもが何かで悩んでて、その悩みを打ち明けてくれた時、「こうすべき!」と言いたいところですが、そうではなく、親自身の体験談や失敗談が子どもの心に響きます。信念をぶつけるのは良いのですが、上から目線は辞めましょう。
後は、子どもをどんどん外に出し、塾の講師や習い事のコーチなど、「外の師匠」を見つけさせるのも大事です。学校の先生が師匠になってくれるのが一番嬉しいですね♪
あと、反抗や暴言が出たら、育児はまずまず成功と思うようにしましょう。暴言が良いとは言いませんが、それだけ愛を感じて育ってきたという事です。もし子どもと大喧嘩しても、子どもが反省したら、親も「さっきは言い過ぎた」と謝りましょう。
もう親子と言うよりも、先輩後輩みたいな関係が近いですね。一時期友達親子っていう言葉がありましたよね。そんな感じです。親としての威厳も大事ですが、子ども自身の自己主張も大事にしてあげたいですね。
後は、注意事項!「学校に行ったらそれで良し」という考え方になりましょう。勉強が嫌になったり、同級生に何か問題があると、不登校になり、特に男の子はゲーム系にいきます。なので、もし不登校になってもなんでもかんでも聞こうとせず、話してくれるのを待ちましょう。
秘密を持たせるのも大事ですし、何かの達成感を感じさせてあげるのも大事です。何か頑張ったらご褒美をあげるとか、結構大事ですよ☆
ないとは思いますが、子どもの友人を親が選ぶとかは辞めてくださいね。悪影響を与えそうな子とは関わって欲しくないとは思いますが、それは親の思い込みがあるかもしれません。見た目だけで判断するのは辞めましょうね。
まとめ
- 「小4の壁」とは、学習面の事であるが、発達面も少し関わる。
- 小4の学習は、小1と小2の学習が土台となる。
- 勉強につまずいたら、小1と小2の復習をさせてみる。
- 10歳になると、同性の親の役割が大事になる。
- 子どもに悩み事ができたら、親自身の実体験を話す。
- 反抗期がきたら、育児成功と考えるようにしよう。
これからも覚えることがまだまだある子ども、学習面も発達面も心配なことだらけですが、親が頑張りすぎて潰れてしまっては意味が無いので、無理せずに出来ることから、子どもにしてあげれることを見つけていきたいですね♪