
子育てってイライラが基本になっちゃってませんんか?できるならあなただって私だって、子どもの前では笑っていたいですよね!
今回は、子どもにとって一番いいのはママの笑顔である事を書いていこうと思いますので、良かったら読んでみてくださいね♪
Contents
ママの笑顔が一番!子どもへの5つの笑顔効果!
子どもが泣いたり笑ったりしていたら、ママも一緒に笑ってあげてください。その理由は、
- 子どもの自信と自立
- 明るく、楽しい子に
- 免疫力が高くなり、風邪や病気になりにくくなる
- 子どもにストレス耐性
- 頭が良くなる
以上の5つが理由です。笑顔だけでこの5つの効果があるのって凄くないですか?私はこれを見ただけで実践してみようって思えましたよ♪
子どもの自信と自立
ママの笑顔の積み重ねにより出てくる効果です。その積み重ねにより子どもは「自分は愛されている、信頼されているから頑張れる」という自信や自立に繋がっていくんですよ。
なので、赤ちゃんが泣いたり笑ったりしたら「楽しいね~」とか「笑ってるね~」など話しかけながら笑顔で反応してあげてください。
明るく、楽しい子に
まだ言葉もろくに話せない時期から、子どもにしぐさや言葉を真似されて、あ、あれ私の口癖だとか思っちゃったりしたことありませんか?真似されてつい笑っちゃったりするんですよね(笑)
子どもは親の行動やしぐさをよく見ています。だから上手に真似をしてくれるんですね。なので、明るく笑いの多い家庭で育った子は、いつも明るく笑顔の多い楽しい子に育っていってくれるんです♪
免疫力が高くなり、風邪や病気になりにくくなる
笑顔には不思議な力があり、免疫力をアップさせる力があるんです。癌の治療にも笑顔が効果的という話を聞いたことはありませんか?
なぜ免疫力が上がるのかというと、癌などの異分子を排除してくれるリンパの一種であるナチュラルキラー細胞というのがあり、笑う事によって活性化すると言われているんです。
なので、良く笑うと免疫力が高くなると言われているんですね。実際に余命数ヶ月と言われた男性が海外にいて、漫画などを読んで笑っていたら、数ヶ月後には症状が改善されていたという話があります。
その人は「笑いと治癒力」という本を出しているそうですよ!ベストセラー作家になられたそうです。笑顔の力は本当に凄いですよね☆
ということで、よく笑う子に育つと風邪や病気になりにくい体になるという可能性が高まる事がわかっていただけだかなと思います♪
子どもにストレス耐性
これは子どもだけでなく大人にも効果のある話です。生きていれば嫌なことや辛いこといっぱいありますよね。笑いが好きな子だとそんなことが起きたとしてもあまり気にならず、立ち直りが早いとのことです。
自分に起こった経験を、どのように面白く伝えようかと、まるでお笑い芸人のようなプラス思考になって考えられるようになるそうですよ♪それは強い子にもなれるという事ですよね!
言葉が多くなり、子どもの話していることで親が笑えたら、親も笑顔になるし、子どもは喜ぶしで一石二鳥ですよね☆
頭が良くなる
脳のシナプスってご存知ですか?神経細胞同士のつなぎ目の事です。子どもの脳のシナプスの増加は6歳でピークを迎えるそうです。
脳のシナプスは、体を動かしたり、おしゃべりしたり、寝ることで増えるのですが、それだけでなく、笑う事により脳が快くなり、脳の限界が突破されるという作用が働くそうです。
なので、赤ちゃんの時、笑う回数が多い子ほど言葉を話せる日が早くなるのだそうです。笑えば笑うほど脳の限界突破が起こるので、お喋りという行為ができるようになるとのこと。
笑う事により脳への刺激まであるなんて凄いですよね!笑顔は本当に大事なんだなと調べてて強く思い始めています。これは子どもに実践したくなりますよね♪
ママの笑顔で、子どもの笑顔を増やす
ある海外の調査によると、笑顔になる回数が、子どもは1日に400回くらい笑うそうで、大人は一日15回ほどなのだそうです。少ないですね~、というより子どもって本当によく笑いますよね!
子どもの笑顔って癒されますよね。買い物でたまたまオモチャコーナーを見た時、これは子どもが喜ぶだろうなとか自然と考えたりしませんか?
親も子供の喜ぶ顔、つまり笑顔を見たいんですよね。なので、子どもの笑顔を増やすためにも、たくさん抱きしめあげたり、お手伝いをしてもらって「ありがとう!」と言う回数を増やしたり、たくさん声をかけてあげる事が大事なんですね♪
そんな時は、子どもとお出かけしたり遊び行くと自然と声掛けが多くなるし、笑顔も増えると思いませんか?
お出かけやイベントなどに参加して笑顔を増やしてみよう
地元でのイベントなど親子での参加型のがあったりしませんか?私の家の近くだと、ハウジングセンター(家の展示場)でのイベントが多いです。
夏休みの自由研究で参加したことがあるんですよ。あれは子ども達は喜んでいましたし、私も自然とその姿を見て笑っていました。
他にも、博物館でのサイエンスを見たり、ワークショップや物つくりなどの参加もいいですよ☆子ども達は心の底から喜んで参加してくれますし、その姿を見た親も嬉しいですよね。
公園へ連れて行ってあげるだけでも充分喜びますが、大きい子ども(小学生前後)だと、公園にいる同じくらいの年の子どもと友達になって一緒に遊びだして、親は見守るだけになっちゃうんですよね。
まぁ、子どもの笑顔を増やしていることは間違いないので、良いかもしれませんが(笑)できるなら親子のスキンシップも交えながら、親子で笑顔を増やしたいですよね!
夏休みや春休みなどを利用して、親子でお出かけし、親子のスキンシップと笑顔を増やしていい思い出つくりをしたいですね♪
笑顔でいる事で笑顔は伝染する
子どもの笑顔って無邪気で可愛いですよね♪心から笑っている姿が羨ましく思うときもあります。ちなみに声を出して笑うのって人間だけって言われているんですよ。
人が社会のなかで生きていくためには必要不可欠な笑顔、笑顔って伝染するってご存知でしたか?本当に不思議ですよね~。
赤ちゃんが笑うと、こちらまで笑ってしまう事あると思うのですが、心理学的にはミラー効果と呼ぶそうです。人は親しい関係や近くにいる人と、つい同じしぐさをしてしまうんです。子どもが親の真似をするのと同じですね☆
この性質は脳の中にあるミラーニューロンというものによって行動するもので、社会のなかで円滑に過ごすためには必要不可欠なものだそうです。
なので、赤ちゃんが笑うと大人まで一緒に笑ってしまうんですね!
笑顔を絶やさないためには?
笑顔を絶やさないためには、ママが「適当ママ」になることなのだそうです(笑)子どもに対してイライラしてしまうのは、良い子を求めてしまうからなんですって。
良い子を求めると無意識に他の子と比べてしまたりしませんか?自分の子と他人の子は全く違う人間です。比べても仕方がありません。高いハードルを与えず、自分の子のハードルを標準に、いい意味で適当に子育てをしましょう。
子どもは毎日成長をし続けています。今日は笑顔でいようと悩むほうが逆効果なのだそうです。なので、笑顔でいるためには何かを諦めて、とりあえず自分が笑顔で過ごせそうなことを第一に優先して、過ごす方が良いとのことです。
家族を笑顔でと思うと、まずは自分から笑顔にならないと皆笑顔にならないですよね!作り笑顔でも効果はあるとの事なので、おかしくなくても笑顔でいるだけで、子どもも笑顔になってくれますよ♪
まとめ
- ママの笑顔で、子どもに5つの効果が出る。
- 子どもはよく笑うが、大人はあまり笑わないので、大人も笑顔を増やす。
色々な心配事があるかと思いますし、イライラもあると思います。でもそれはひとまず置いといて、笑顔になってみて、子どもにどのような効果が出るかを試してみるのも良いと思いませんか?
笑顔になると心の余裕ができるので、何か問題があったとしても何かをひらめいて解決することが出来るかもしれませんね♪