生後5か月となると、成長の特徴は首がしっかりとすわり、寝返りをしようとする時期ではないでしょうか。
生活リズムも付いてきますし、離乳食を始める時期でもありますね♪また一歩成長を見られる貴重な時期ですね☆
ちゃんと初めての離乳食デビューとしてビデオや写真を残しておきたいですよね!今回は生後5か月のお世話ポイントを調べてみました。
Contents
生後5か月の成長具合は?
生後5か月にもなると、体つきが全体的にしっかりとしてきます。寝返りが出来るようになるので、目が離せなくなりますね☆
また、パパとママの顔の区別も出来るようになるし、大きな声が出せるようにもなります!そして夜泣きが始まる時期でもあるので、パパやママは赤ちゃんが昼寝をしているときに一緒に昼寝をすることをオススメします☆
身長と体重の目安は?
あくまでも目安なので、母子手帳に乗っている曲線の枠内に入っているかとかではなくて、その線にそって成長しているかを見てくださいね☆
男の子:体重6.1~9.2㎏ 身長61.9~70.4㎝
女の子:体重5.7~8.6㎏ 身長60.1~68.7㎝
この頃だと体重の方が気になる方が多いのではないでしょうか。でも気にしすぎて神経質にならないようにしてくださいね★ママやパパのストレスになってはいけません。
体重よりも機嫌がいいかとか顔色を見るようにしてくださいね♪体重の増え方が緩やかになってきたら、母乳やミルクを増やすのではなく、離乳食の開始の合図だと思っていた方が良いですよ。
あれ?体重が増えてないな~って思った時は、いつもより母乳を吸う時間を増やしたり、ミルクを少し足してみてくださいね。
もし体重が減るようなことがあれば、医師や担当の保健師さんに相談してくださいね!


どんなことができるようになる?
上を向いて寝転がっていることしかできなかったのに、手足を動かしたり目をキョロキョロして何かを探しているような行動を起こしますが、どのような行動が出来るようになるのか調べてみました!
● 両眼視ができるようになる
● 首や胸、腕に筋肉がついてくる
● 寝返りをし始める
● 足を持ち上げて触る
● 興味のあるものに手を伸ばしてつかむ
● 興味のあるものを触って口に入れる
● 笑ったり怒ったりなど感情表現が豊かになる
● 人見知りがはじまる
● 喃語の種類や頻度が増える
両眼視ができるようになる
両眼視とは、そのままの意味で両目で一つのものを注目できるようになることです。え?じゃあ今まで物が見えてなったのかってなりますよね。
そういうわけではなくて、今まではぼやけて見えていたのが、生後5か月の赤ちゃんになると視力はだいたい0.05~0.06になるのだそうです。
物の輪郭がなんとなくわかり、色の濃い物はややハッキリと見え、ママとパパの違いもわかうようになるんです♪
首や胸、腕に筋肉がついてくる
生後5か月の赤ちゃんは、生まれたころに比べると、体重は約2倍!身長は約1.3倍に成長します♪
身体をたくさん動かしているので、筋肉がつき始め体つきもしっかりとしてきます!でも赤ちゃんだしまだ脂肪の方が多いから柔らかいんですよ(笑)
当たり前なことを言いました。すみません(笑)赤ちゃんを抱っこすると本当に柔らかいから、可愛いし気持ちいいですよね☆
ずっと抱っこはさすがに重さがあるので無理なんですけどね★ぎゅって抱きしめていたくなります♪
寝返りをし始める
寝返りって仰向けからうつぶせになれたら、寝返りってい言います。または、うつぶせから仰向けになることも寝返りっていいます。
この寝返りをなぜするのかというと、筋肉の発達もあるのですが、好奇心で自分で動きたいという自我が出てくるからだそうです♪
赤ちゃんの寝返りって頑張っている姿を見ると手伝ってあげたくなりますが、全部してあげると意味がありません。
ゆっくりと見守り、横を向いてそれ以上いけないような感じなら、そっと腰を押してあげるとか、うつぶせになったとき片方の腕がお腹の下に挟まっていたりします(笑)
なので、うつぶせになったときにお腹の下に腕が挟まっていたら抜いてあげるとか、そういうお手伝いをしてあげてくださいね☆
足を持ち上げて触る
これも筋肉の発達のおかげで、両足が上に上がるようになります!靴下で足先にぬいぐるみが付いているおもちゃみたいなのありますよね。
それをはかせて遊ばせてあげているママさん達を見たことがあります♪可愛いんですよね~。私は買ってませんでしたが(笑)
もしこの靴下があれば一人で遊んでくれるから、ママさんの時間が少しできますね♪
興味のあるものに手を伸ばしてつかむ
近くに好きなものを置いてあげてみてください。手を伸ばしてつかみ取ることが出来ますよ♪可愛い姿を写真に残しましょう!
例えばおしゃぶりしている赤ちゃん、私の子もしていたのですが、機嫌がいい時はおしゃぶりを外しても泣かないですよね。
そのおしゃぶりを近くに置くと手を伸ばしたり、それでも届かなかったときが寝返りをして取りに行こうとします☆その姿がまた可愛くて、私はビデオに残しましたよ♪
興味のあるものを触って口に入れる
赤ちゃんの間は、手で物を触って形を確認するだけでなく、口の中でもどんな触感なのかどんな形なのかを確認するそうです。
なので、目が離せない時期でもあります!もし誤飲でもあればすぐに吐き出させなければいけません。
背中を叩いたり、逆さにしたり、足を持ってぐるぐる回すという方法もあります。とても可愛そうに思うかもしれませんが、命を救うためです。もちろん救急車を呼んだ後の行動ですよ。
間違っても口に手を入れて出させようってことはしないでくださいね。余計に奥に入ってしまい出しにくくなるからです。
笑ったり怒ったりなど感情表現が豊かになる
一番かわいい姿ですよね♪表情が豊かになるので、赤ちゃんが笑顔になれば、周りの人もつられて笑顔になります☆
おじいちゃん、おばあちゃんが抱っこしたらしばらく離さないのではないでしょうか(笑)見てくれるから休めて良いんですけどね☆
人見知りがはじまる
早い子は人見知りがはじまります。パパとママがわかるように他の人の顔の区別も出来るという事ですね。
私の周りにも小さい子がいますが、人見しりする子はいませんでしたので、知らない人を見て泣く子はそうそういないと思われます。
もしかしたら偶然私の周りにいなかっただけかもしれませんけどね(笑)もし人見知りしたら、他の人が抱っこしたら泣いて、パパやママが抱っこするとピタッと泣き止む姿が見れますね♪
喃語の種類や頻度が増える
感情が豊かになるので、喜怒哀楽を喃語(なんご)で伝えようとしてくれます♪喃語を使って赤ちゃんの感情を伝えようとしてくれるんです。
赤ちゃんは、言葉が話せない分大人の姿をよく見ています。声のトーンにも敏感だそうです。赤ちゃんとたくさん触れ合って、喜怒哀楽を感じてあげてくださいね☆
5か月の赤ちゃんの注意点
意識して生活リズムを作ってあげていきましょう!朝8時までに起きてカーテンを開けて朝日を部屋に取り込み、超してあげるのが理想的です♪
外が明るい時間は動く時間と教えてあげるんです。大人も周りが明るくなると起きますよね?それを作ってあげるんです☆
そして寝るときは部屋を暗くして赤ちゃんが寝やすい環境を作ってあげてくださいね♪テレビももちろん消して電気も消してですよ。
でもたまになかなか寝ない子いますよね?そんな時は無理に寝かそうとせずに、抱っこしてあげたりママやパパ胸の上に乗せてあげて、安心を与えてあげましょう。
それでもどうしても寝ないしグズグズ泣くときは、車に乗せでドライブに行くと良いですよ!車の振動とゴーっていう走行の音がお腹の中にいるときに似ているそうで、すぐに寝てしまします(笑)実際私も子供にしたことがあるので自信もって言えます!
後はうつぶせ寝に注意です!寝返りが出来る時期でもありますが、うつぶせから仰向けになれない子もいますので、気を付けましょう。
5か月の赤ちゃんの離乳食は?
大人が食べ物を食べているときに興味を持ったりよだれを出したりしたら、離乳食開始の合図です!
まずは飲み込みやすい10倍がゆから始めましょう。最初はべ~って吐き出したりする子もいますが、残してしまったり食べたりしなくでも、気にしないでくださいね。
ちなみに長男のハルルンは、べ~って出して食べてくれない子でした☆どうもつぶれたお米が嫌だったようで、おかゆにしてつぶさないでそのまま与えたら食べてくれました(笑)
赤ちゃんによって本当に違うんですよ!次男と三男もべ~と出す子でしたが、10倍がゆが嫌だったんです。
なので5倍がゆに挑戦したら、食べてくれました(笑)ちゃんと医師に相談して与えてましたので許可は出てましたよ☆
お米はお腹の中で消化しやすい食べ物だから大丈夫と言ってもらえたので、普通のお米を与えたのは10か月くらいだったと思います。
あくまでおかゆを食べてくれなかったらの話ですよ?大切なのは食事は楽しいという事を伝えるのが大事です。
まとめ
- 体つきが全体的にしっかりとしてくる。
- 体重が減っていくようなら、医師や保健師に相談する。
- 出来ることがいっぱい増える。
- 生活リズムを付けてあげる
- うつぶせ寝に注意する。
- 離乳食を開始して食べてくれなくても気にしない。
好奇心いっぱいなので、動きたくて仕方がないなんて可愛いですよね!初めての離乳食ももちろんビデオに残してあります(笑)
あなたも是非、赤ちゃんの可愛い姿を写真やビデオに残してあげてくださいね♪